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マッサージで肩こりが悪化する理由|揉み返しを繰り返す身体が発する3つのサインと本当に必要な対処法

マッサージで肩こりが悪化するのは、筋肉や組織に過度な圧力がかかり、損傷や炎症が起きているためです。また、炎症性の症状や関節トラブルが背景にある場合、刺激が逆効果となり痛みが強まることがあります。一時的な揉み返しと悪化を見分け、身体全体のバランスを見直すことが重要です。

肩こりを何とかしたくてマッサージに通っているのに、施術後に痛みが増したり、揉み返しで動けなくなったりした経験を持つ方は決して少なくありません。「強く揉んでもらえば楽になるはず」と思っていたのに、翌日には首も肩も重だるく、かえって辛くなってしまう。そんな状況が何度も続くと、マッサージ自体が本当に効果があるのか疑問に感じてしまうものです。

実際、肩こりの背景にある要因や身体の状態によっては、マッサージが逆効果になるケースが存在します。揉み返しと思っていた痛みが、実は筋肉や組織の損傷によるものだったり、そもそも刺激してはいけない状態だったりする場合もあります。29年にわたり身体の専門家として多くの方の症状を見てきた立場から言えば、マッサージ後の痛みには身体からの明確なサインが隠されています。本記事では、そのサインを正しく読み解き、今後どう対処すべきかを一緒に考えていきます。

マッサージ後に痛みが増すメカニズム

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筋肉や組織が損傷する仕組み

マッサージ後に感じる痛みの多くは、筋肉や周辺組織が過度な圧力を受けて損傷した結果として現れます。肩こりがひどい状態では、筋肉が硬く緊張しており、血流も低下しています。この状態で強い力を加えると、筋繊維が微細に断裂したり、組織に炎症が起きたりすることがあります。鍼灸院予約サイト「健康にはり」でも指摘されているように、筋肉が凝りすぎていると、少しの圧でも損傷しやすくなるのです。

施術を受けている最中は、圧迫による一時的な血流増加や神経の鈍麻により、痛みを感じにくくなります。しかし、施術が終わって時間が経つと、損傷した組織に炎症反応が起こり、痛みやだるさとして表面化します。これがいわゆる揉み返しと呼ばれる現象ですが、この反応が強く出る場合は、身体が受けた刺激が適切な範囲を超えていた可能性が高いです。

施術の現場で見てきた中でも、「前の整体で強く揉んでもらったら余計に辛くなった」という相談は非常に多いものです。身体の声に耳を傾けず、刺激を強くすればするほど良いという考えは、時として逆効果を招きます。

炎症や関節トラブルが背景にある場合

肩こりだと思っていた症状が、実は筋肉の緊張だけでなく、炎症性の問題や関節内のトラブルを含んでいるケースがあります。たとえば、腕を上げると鋭い痛みが走る、夜間にズキズキと痛む、安静にしていても痛むといった症状がある場合は、関節や腱に炎症が起きている可能性があります。エターナルフィット公式サイトでは、こうした状態でのマッサージは症状を悪化させる恐れがあると解説しています。

炎症が起きている部位に強い圧をかけると、炎症反応がさらに強まり、痛みが増すだけでなく、回復も遅れてしまいます。このような場合、まずは医療機関で適切な診断を受け、炎症を抑える治療を優先することが重要です。マッサージはあくまで筋肉の緊張を和らげるための手段であり、すべての肩の痛みに有効とは限りません。

施術を受ける前に、自分の痛みがどのような状況で強まるのか、動かすと痛いのか、安静時にも痛むのかを整理しておくと、施術者とのコミュニケーションもスムーズになります。

刺激に対する身体の防御反応

身体は外部からの刺激に対して、防御反応を起こすことがあります。特に、痛みや緊張が強い状態で過度な刺激を受けると、筋肉がさらに硬くなったり、痛覚が敏感になったりすることがあります。これは、身体が「これ以上刺激を受けると危険だ」と判断し、防御的に筋肉を緊張させるためです。

このような反応が起きると、マッサージ後に一時的に楽になったとしても、数時間後には元の状態に戻るか、かえって硬さが増してしまうことがあります。29年の経験から言えば、身体が防御反応を起こしている状態では、どれだけ強く揉んでも根本的な改善にはつながりません。むしろ、刺激を最小限にして、身体が安心できる状態を作ることが先決です。

揉み返しと本当の悪化を見分けるポイント

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揉み返しの特徴と経過

揉み返しとは、マッサージによって筋肉や組織に一時的なダメージが生じ、筋肉痛のような痛みやだるさが現れる現象です。典型的な揉み返しは、揉まれた場所そのものに重さやだるさを感じ、24時間から48時間でピークを迎えた後、数日で自然に消えていきます。痛みの質としては、ズキズキとした鋭い痛みではなく、筋肉痛に似た鈍い痛みやだるさが中心です。

揉み返しが起きる理由は、筋繊維の微細な損傷や、組織の修復過程で生じる炎症反応です。この反応自体は、適切な範囲であれば身体の正常な回復プロセスの一部ですが、揉み返しが毎回強く出る場合は、施術の強度や方法が身体に合っていない可能性があります。

当院で施術を行う際には、揉み返しが起きないよう、身体の反応を見ながら刺激量を調整しています。揉み返しが繰り返されるということは、身体がその刺激に耐えられていないサインであり、アプローチを見直す必要があります。

悪化のサインを見逃さない

一方、揉み返しではなく、本当に症状が悪化している場合のサインは明確に異なります。施術前よりも強い痛みが続く、ズキッとした鋭い痛みが走る、肩だけでなく腕や背中にまで痛みやしびれが広がる、数日経っても痛みが引かない、施術を受けるたびに症状が悪くなるといった場合は、単なる揉み返しではなく、身体に無理が生じている可能性が高いです。

理学療法士が運営するサイトでは、揉み返しと悪化の見分け方について詳しく解説されています。特に、痛みが広がる場合や、施術後に新たな症状が出現する場合は、施術の方法やタイミングが適切でなかった可能性があります。

こうしたサインが見られる場合は、無理にマッサージを続けず、まずは医療機関で診察を受けることをおすすめします。画像診断や専門的な検査によって、筋肉以外の問題が隠れていないかを確認することが大切です。

繰り返す揉み返しが示す身体の状態

揉み返しが毎回起きる、または揉み返しの程度が強くなっているという場合、身体が慢性的に疲労していたり、回復力が低下していたりする可能性があります。睡眠不足、栄養の偏り、ストレス過多、運動不足などが重なると、身体の修復機能が十分に働かず、ちょっとした刺激でも組織がダメージを受けやすくなります。

また、揉み返しが繰り返される背景には、施術を受ける側の身体の使い方や生活習慣に原因があることも多いです。デスクワークで長時間同じ姿勢を続けている、スマートフォンを見る時間が長い、呼吸が浅いといった習慣が、筋肉の緊張を常に高めている可能性があります。詳しくは「デスクワークで肩こりが治らない本当の理由|病院や整体で改善しなかった方へ」で解説しています。

マッサージが効く肩こりと効かない肩こりの違い

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マッサージが有効なケース

マッサージが効果を発揮しやすいのは、筋肉の緊張が主な原因で、一時的に血流が低下している状態の肩こりです。具体的には、長時間のデスクワークで同じ姿勢を続けたことによる僧帽筋や肩甲挙筋の緊張、姿勢不良によって肩周辺の筋肉が疲労している状態、血流が滞ってだるさや重さを感じているケースなどが挙げられます。

こうした状態では、適度な圧でマッサージを行うことで、筋肉の緊張がほぐれ、血流が改善され、一時的に楽になることが期待できます。ただし、ここで重要なのは「気持ちいい」と感じる程度の優しい圧で行うことです。アロマオイルトリートメントのOLIVESPA公式サイトでも、強い刺激を避けることの重要性が強調されています。

当院では施術を行う際には、身体がどの程度の刺激を受け入れられるかを常に確認しながら進めています。身体が緊張せず、リラックスできる範囲での刺激こそが、最も効果的だと考えています。

マッサージが逆効果になるケース

一方で、マッサージが逆効果になる肩こりも存在します。腕を上げると鋭い痛みが走る、夜間に痛みで目が覚める、安静にしていてもズキズキと痛む、押すだけで強い痛みがあるといった症状がある場合、炎症や関節内のトラブルが関与している可能性が高く、マッサージは適切な対処法とは言えません。

また、神経の圧迫や骨の変形が背景にある場合も、マッサージだけでは根本的な改善が難しいです。こうした状態では、まず医療機関で診断を受け、必要に応じて投薬や理学療法、場合によっては外科的な治療を検討することが優先されます。

さらに、ストレスや自律神経の乱れが関与している肩こりの場合、筋肉を揉むだけでは一時的な効果しか得られないことが多いです。身体全体のバランスを見直し、生活習慣や精神的な要因にもアプローチする必要があります。

症状の背景を見極める重要性

肩こりと一口に言っても、その背景にはさまざまな要因が複雑に絡み合っています。筋肉の緊張だけでなく、姿勢の乱れ、骨格のバランス、内臓の疲労、自律神経の状態、精神的なストレスなどが影響していることも少なくありません。

マッサージを受けても症状が繰り返される場合、筋肉だけにアプローチしていても根本的な解決にはつながりません。これまで多くの方の身体を見てきた経験から言えば、症状の背景にある要因を見極め、身体全体を整えるアプローチが必要です。詳しくは「病院や整体に何度通っても肩こりが改善しない本当の理由と、身体を見直す新しい視点」で解説しています。

身体が発する3つのサインとその意味

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サイン1:施術後に痛みが広がる

マッサージ後に、揉んだ場所だけでなく、周辺や他の部位にまで痛みが広がる場合、これは身体からの重要なサインです。痛みが広がるということは、刺激が強すぎて神経が過敏になっているか、もともと炎症や神経の問題が隠れていた可能性があります。

たとえば、肩を揉んだ後に腕や背中にまでしびれや痛みが出る場合、神経が圧迫されている可能性や、頸椎に問題がある可能性が考えられます。こうした状態では、マッサージを続けるのではなく、医療機関での診察を優先すべきです。

当院で施術を行う際には、症状が広がっていないか、施術前後で変化がないかを必ず確認しています。身体が発するサインを見逃さないことが、適切な対処につながります。

サイン2:同じ場所が何度も辛くなる

マッサージを受けて一時的に楽になっても、数日後にはまた同じ場所が辛くなる。この繰り返しが続く場合、身体は「この方法では根本的な解決になっていない」というサインを出しています。筋肉の緊張が繰り返されるということは、姿勢や動作の癖、生活習慣など、根本的な原因が改善されていないためです。

たとえば、デスクワークで常に肩が丸まっている、スマートフォンを見るときに首が前に出ている、呼吸が浅くて胸郭の動きが少ないといった習慣があると、いくらマッサージを受けても筋肉の緊張は再発します。詳しくは「肩こりが何度も再発する原因とは?マッサージに頼らない根本改善アプローチ」で解説しています。

身体が発するこのサインに気づいたら、マッサージの頻度を増やすのではなく、日常生活の中で何を変えるべきかを考えることが重要です。

サイン3:揉み返しが以前より強くなっている

揉み返しの程度が以前より強くなっている、または揉み返しが長引くようになっている場合、これは身体の回復力が低下しているサインです。疲労が蓄積している、睡眠の質が低下している、栄養が不足している、ストレスが強いといった要因が重なると、身体の修復機能が十分に働かなくなります。

こうした状態では、マッサージを受けること自体が身体に負担をかけてしまうことがあります。まずは生活習慣を見直し、身体の回復力を高めることが先決です。睡眠時間を確保する、バランスの良い食事を心がける、適度な運動を取り入れる、ストレスを溜め込まないといった基本的なことが、身体の回復力を支えます。

セルフケアで気をつけるべきこと

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自己流マッサージのリスク

肩こりが辛いと、つい自分で強く揉んだり、叩いたりしてしまうことがあります。しかし、自己流のマッサージは、力加減が適切でないことが多く、かえって筋肉や組織を傷つけてしまうリスクがあります。特に、痛みを我慢しながら強く揉む行為は、筋繊維を損傷させ、炎症を引き起こす原因になります。

セルフケアを行う際には、「気持ちいい」と感じる範囲で、優しく撫でる程度の刺激にとどめることが大切です。また、肩だけでなく、首や腕、背中全体を軽くさすることで、血流を促し、筋肉の緊張を和らげることができます。

当院で患者さんにお伝えしているのは、「痛みを感じるまで刺激しない」ということです。身体が心地よく感じる刺激こそが、最も効果的なセルフケアになります。

呼吸と姿勢を見直す

肩こりを根本から改善するためには、日常生活での呼吸と姿勢を見直すことが欠かせません。呼吸が浅いと、肋骨や横隔膜の動きが少なくなり、肩や首の筋肉が緊張しやすくなります。意識的に深い呼吸を行うことで、胸郭が広がり、肩周辺の筋肉がリラックスしやすくなります。

また、姿勢が崩れていると、肩や首に余計な負担がかかります。デスクワークの際には、画面の高さを目線に合わせ、背筋を伸ばして座ることを心がけてください。椅子に深く腰掛け、足を床にしっかりとつけることで、骨盤が安定し、上半身の負担が軽減されます。

呼吸と姿勢は、どちらも無意識に行っている動作ですが、少し意識を向けるだけで身体の状態は大きく変わります。

温めるケアと冷やすケアの使い分け

肩こりに対して、温めるケアと冷やすケアのどちらが適切かは、症状の状態によって異なります。筋肉の緊張が主な原因で、だるさや重さを感じる場合は、温めることで血流が改善され、筋肉がほぐれやすくなります。入浴や蒸しタオル、温熱パッドなどを活用すると良いでしょう。

一方、マッサージ後に痛みが強くなった場合や、腫れや熱感がある場合は、炎症が起きている可能性があるため、冷やすケアが適切です。保冷剤をタオルで包んで、痛む部位に10分程度当てることで、炎症を抑える効果が期待できます。

ただし、冷やしすぎると血流が悪化し、筋肉がさらに硬くなることがあるため、冷やす時間は短めにし、様子を見ながら行ってください。

医療機関への受診が必要なケース

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すぐに受診すべき症状

肩の痛みの中には、すぐに医療機関を受診すべき症状があります。腕が全く動かせない、激しい痛みで夜も眠れない、発熱や強い腫れがある、手指にしびれや力の入りにくさがある、胸の痛みや息苦しさを伴うといった症状が見られる場合は、重大な疾患が隠れている可能性があるため、早急に受診してください。

特に、胸の痛みや息苦しさを伴う場合は、心臓や肺の問題が関与していることがあります。また、腕や手指のしびれが続く場合は、神経の圧迫や頸椎の問題が考えられます。こうした症状は、マッサージでは対処できないため、専門医の診察が必要です。

画像診断が有効な場合

肩の痛みが長引く場合や、マッサージや薬で改善しない場合は、画像診断を受けることをおすすめします。レントゲンやMRIによって、骨や関節、腱、神経の状態を詳しく調べることができます。画像診断によって、筋肉の緊張だけでなく、骨の変形や腱の炎症、神経の圧迫などが明らかになることがあります。

画像診断で異常が見つからなかった場合でも、それは身体に異常がないという意味ではありません。筋肉や筋膜、自律神経の乱れなど、画像には映らない要因が関与していることも多いため、その場合は身体全体の状態を見直すアプローチが有効です。

医療機関で異常が見つからなかった後の選択肢

医療機関で検査を受けても異常が見つからず、痛みが続く場合、身体の使い方や生活習慣、自律神経の状態など、検査では捉えきれない要因が影響している可能性があります。こうした場合、整体院や治療院で身体全体のバランスを確認し、姿勢や動作の癖、内臓の疲労、ストレスの影響などを見直すことが、症状改善の糸口になることがあります。

整体院や治療院は、医療機関の代替ではなく、身体の状態を整えるためのサポートの一つとして活用できます。画像診断で異常が見つからなかった場合でも、身体の状態を丁寧に確認しながら、日常生活での負担を減らすアプローチを提案できる場が整体院です。

整体院や治療院を利用する際のポイント

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施術方針を確認する

整体院や治療院を選ぶ際には、施術方針や考え方を事前に確認することが大切です。強い刺激を中心とする施術を行う院もあれば、身体全体のバランスを重視し、優しい刺激で調整を行う院もあります。自分の身体に合った施術を受けるためには、初回のカウンセリングで、施術の内容や強度、期待できる効果について納得できるまで説明を受けることが重要です。

また、施術後の揉み返しや痛みについて、どのように対応してくれるかも確認しておくと安心です。身体の状態に合わせて施術内容を調整してくれる院を選ぶことが、安全で効果的な施術を受けるポイントです。

身体全体を見るアプローチの重要性

肩こりが繰り返される背景には、肩だけでなく、首や背中、骨盤、内臓、自律神経など、身体全体のバランスが関与していることが多いです。肩だけにアプローチするのではなく、身体全体を見て、どこに負担がかかっているのか、どの部分が動きにくくなっているのかを確認することが、根本的な改善につながります。

当院では、症状のある部位だけでなく、身体全体の状態を確認し、日常生活での身体の使い方や動作の癖、ストレスの影響なども含めて総合的にサポートしています。身体全体のバランスを整えることで、肩こりだけでなく、他の不調も同時に改善されることがあります。

継続的なサポートと生活習慣の見直し

整体院や治療院での施術は、一度受ければすべてが解決するものではありません。身体の状態を整えながら、日常生活での姿勢や動作、ストレスの管理などを見直していくことが、症状を繰り返さないために重要です。施術を受けるだけでなく、自分自身で身体をケアする意識を持つことが、長期的な健康につながります。

当院では、施術後のセルフケアの方法や、日常生活で気をつけるべきポイントについても丁寧にお伝えしています。身体の状態を継続的にサポートし、患者さん自身が身体の変化を実感できるよう、一緒に取り組んでいます。

当院における身体調整の考え方

肩こり

脳の勘違いプログラムに着目する理由

当院では、肩こりや痛みの根本原因を「脳の勘違いプログラム」として捉えています。筋肉の硬さや骨盤の歪み、老化が原因とされることが多いですが、実際には、内臓の不調や自律神経の乱れ、動きの癖などが複雑に絡み合い、脳が「ここに痛みがある」と誤認識している状態が、症状を長引かせている可能性があります。

脳の勘違いプログラムが働いていると、実際には大きな損傷がなくても、脳が痛みを感じ続けたり、筋肉を緊張させ続けたりします。こうした状態では、筋肉を揉むだけでは根本的な解決にはつながりません。脳の誤認識を修正し、身体が本来の状態に戻れるようサポートすることが、当院の施術の基本的な考え方です。

ゆるまる式身体調整の特徴

当院で行っている「ゆるまる式身体調整」は、強い刺激を加えるのではなく、身体が自然にリラックスできる状態を作ることを重視しています。身体の緊張が強い状態では、どれだけ強く揉んでも逆効果になることがあります。そのため、身体が安心できる刺激で、内臓の疲労や自律神経の乱れ、動きの癖を整え、脳の勘違いプログラムを解除していくアプローチを行っています。

これまでに18万人以上の方が来院され、改善率98.9%という実績があります。病院や他の整体で改善しなかった方でも、身体全体を見直すことで、症状が軽減されるケースが多くあります。詳しくは「病院や整体に通っても肩こりが改善しない方へ|見落とされがちな「本当の原因」を徹底解説」もご覧ください。

長年の経験から見えてきたこと

これ多くの方の身体を見てきた中で、症状の背景には必ず何らかのサインがあることを実感しています。揉み返しが繰り返される、マッサージ後に痛みが悪化する、症状が改善しないといった状態は、身体が「このアプローチでは解決しない」と伝えているサインです。

身体能力開発やゆる体操を通じて、身体の可能性を引き出す取り組みも行っていますが、どのような方法を選ぶにしても、身体の声に耳を傾け、無理のない範囲で取り組むことが最も大切だと考えています。

生活の中で身体を守るために

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疲労を溜めない工夫

肩こりや痛みを繰り返さないためには、日常生活の中で疲労を溜めない工夫が必要です。長時間同じ姿勢を続けない、1時間に一度は立ち上がって身体を動かす、こまめに水分を摂る、睡眠時間を確保するといった基本的なことが、身体の回復力を支えます。

また、仕事や家事の合間に、肩や首を軽く回す、深呼吸をする、軽いストレッチを行うといった習慣を取り入れることで、筋肉の緊張を溜め込まずに済みます。疲労が蓄積する前に、こまめにケアすることが、症状を予防する鍵です。 「肩こりストレッチを毎日続けても効果が出ない理由|整体でも改善しなかった方が見直すべき3つの視点」もあわせてご覧ください。

ストレスとの向き合い方

肩こりや痛みには、精神的なストレスが深く関与していることがあります。ストレスが強いと、自律神経が乱れ、筋肉が緊張しやすくなります。また、ストレスによって呼吸が浅くなると、肩や首の筋肉に余計な負担がかかります。

ストレスを完全になくすことは難しいですが、自分なりのストレス解消法を持つことが大切です。軽い運動、趣味の時間、信頼できる人との会話、十分な睡眠など、心身をリラックスさせる時間を意識的に作ることが、身体の緊張を和らげます。

自分の身体を知ることの大切さ

肩こりや痛みを繰り返している方の多くは、自分の身体の状態に気づかないまま、無理を重ねていることがあります。どのような姿勢で痛みが強まるのか、どんな動作が辛いのか、どのタイミングで疲労を感じるのかを観察することで、自分の身体のクセや負担のかかり方が見えてきます。

自分の身体を知ることは、適切なケアを選ぶための第一歩です。身体の変化に敏感になり、無理をする前に休む、痛みが出る前にケアするという意識を持つことが、長期的な健康につながります。

マッサージ後の痛みは、身体からの大切なメッセージです。揉み返しが繰り返される、痛みが広がる、症状が改善しない場合は、アプローチを見直すタイミングかもしれません。身体全体のバランスを整え、日常生活での負担を減らすことが、根本的な改善への道です。

よくある質問

マッサージ後に痛みが強くなるのは揉み返しですか?

揉み返しは筋肉痛のような痛みで24〜48時間でピークを迎え、数日で消えます。一方、施術前より強い痛みが続く、ズキッとした鋭い痛みが出る、痛みが広がる場合は揉み返しではなく悪化のサインです。症状が長引く場合は無理にマッサージを続けず、医療機関を受診してください。

肩こりにマッサージが効かないのはなぜですか?

肩こりの背景に炎症や関節トラブル、神経の問題がある場合、マッサージは逆効果になることがあります。また、姿勢の乱れや動作の癖、自律神経の乱れなど、筋肉以外の要因が関与している場合も、マッサージだけでは根本的な改善が難しいです。身体全体の状態を見直すアプローチが必要です。

揉み返しが毎回起きる場合はどうすれば良いですか?

揉み返しが毎回起きる場合、刺激が強すぎるか、身体の回復力が低下している可能性があります。施術の強度を弱めてもらう、生活習慣を見直して睡眠や栄養を確保する、ストレスを減らすといった対策が有効です。また、施術方法や施術者を見直すことも検討してください。

肩こりのセルフケアで気をつけることは何ですか?

自己流で強く揉んだり叩いたりすると、筋肉や組織を傷つける恐れがあります。セルフケアは「気持ちいい」と感じる範囲で優しく行い、痛みを我慢しないことが大切です。また、呼吸を深くする、姿勢を整える、温めるといった基本的なケアも効果的です。

マッサージ後に腕や背中まで痛くなるのは異常ですか?

マッサージ後に痛みが広がる場合、神経が刺激されているか、もともと炎症や神経の問題があった可能性があります。揉んだ場所以外に痛みやしびれが出る場合は、単なる揉み返しではなく悪化のサインです。すぐに施術を中止し、医療機関で診察を受けることをおすすめします。

病院で異常なしと言われたのに肩こりが続く場合はどうすれば良いですか?

画像診断で異常が見つからなくても、筋肉や筋膜の緊張、自律神経の乱れ、姿勢の癖などが影響している場合があります。身体全体のバランスを確認し、日常生活での負担を減らすアプローチが有効です。整体院や治療院で身体の使い方を見直すことも、選択肢の一つです。

肩こりを根本から改善するにはどうすれば良いですか?

肩こりの根本改善には、筋肉だけでなく姿勢、動作の癖、自律神経、ストレスなど、身体全体の状態を見直すことが必要です。マッサージで一時的に楽になっても繰り返す場合は、日常生活での身体の使い方や生活習慣を見直し、専門家のサポートを受けながら総合的にアプローチすることが重要です。

ゆるまる治療院

〒460-0008

愛知県名古屋市中区栄2-4-10 セントラル広小路ビル8階

TEL 052-228-7996

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